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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-02-29 第13回国会 衆議院 本会議 第17号

さらに第二の、外国の教唆または干渉による騒擾につきましては、一昨年二月のいわゆる野坂自己批判以来、中和革命仮面を一擲して武力革命戦術を露呈しつつあるところの日本共産党の最近における幾多の暴力事件の発生を指摘しなければならないのであります。(拍手)第三の外部からの武力攻撃危険性については、第一の場合に指摘した通りであります。  

佐々木盛雄

1951-02-28 第10回国会 衆議院 外務委員会 第7号

野坂自己批判以来の日本共産党のいろいろな決議やあるいは動向、その指令や、いろいろなものを総合いたしまして、ここに日本共産党が非常に非合法の性格を現わしておるということは、もう申すまでもないと思います。現に日本共産党合法政党として存在したいという希望があるなれば、徳田球一君や野坂參三君が地下にもぐるということもあり得ない、当然法の命ずるところに従つて出頭しなければならないわけであります。

佐々木盛雄

1950-12-06 第9回国会 衆議院 外務委員会 第4号

マルクスレーニンの鉄則に立つ共産主義が、その根本理念において、すでに非合法活動を特質とするものであることは言うまでもないのでありまするが、特にこの二月のコミンフオルムの一喝を食つた日本共産党が、戦後とつて来ておりましたところの平和革命欺瞞的戦術仮面を脱ぎ捨てまして、しかも野坂自己批判なるものを発表して以来というものは、彼らはみずから武力革命を公言しておる現状であります。

佐々木盛雄

1950-12-02 第9回国会 衆議院 外務委員会 第3号

共産主義というものの本質から考えましても、また最近現わして参りましたところの日本共産党の暴力的な性格ということから考えましても、先般二月でありましたか、野坂自己批判以来日本共産党が示しておりますところの非常な暴力的な性格というものが、明らかに日本の憲法を蹂躙し、議会政治を破壊し、その民主主義に相反するところの性格というものを明らかに露呈しておることは、先般御承知のことであろうと思う。

佐々木盛雄

1950-04-27 第7回国会 衆議院 考査特別委員会 第28号

なぜかというと、これは野坂自己批判にもはつきり言つておる。「以上に述べたような私の誤りは、どこに思想的根源があるか。一、その根源は、目前の戦術のために」——すなわち選挙に勝つ、あるいは国民の支持を受ける愛される共産党になりだいとかいう、そういう戦術のために「マルクスレーニン主義的原則を軽視、または無視した点にある。

篠田弘作

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